公共交通機関利用時の取引履歴について

公共交通機関利用時の取引履歴について、具体例を用いて、説明させていただきます。

①電車Aにて、目的地へ

②電車Bにて、次の目的地へ

③電車Aにて、帰宅

取引履歴には乗降車時の履歴はでないようになっております。

そのため、お客様が各乗降車の金額、経路を決済履歴から知ることはできません。

※当社も上記情報は持ち合わせておらず、確認をしたい場合はご利用された公共交通機関の窓口などでご確認ください。

B-1.正常に清算が出来た場合

乗車料金の支払いは利用した1日分の運賃が合算され、翌日に引き落としがかかります。

そのため、以下の2つの引き落としが発生します（ステータスは「支払い」になります）。

電車A：①+③の合算した乗車料金の引き落とし

電車B：②の乗車料金の引き落とし

B-2.清算が失敗した場合

残高不足の場合、「支払失敗」となり、アプリに通知が届きます。

取引履歴ではステータスが「支払失敗」となります。

上記の場合、乗車拒否リスト（DL）に入ってしまい、公共交通機関への乗車ができなくなってしまいます。

この乗車拒否リストを解除するためには、駅係員窓口にて解除手続きが必要となります。

こちらに記載の内容に沿って、解除手続きをお願いいたします。

乗車拒否リストが解除された場合には

「同じ金額」「同じ日時」にて、「支払い」「支払い取消」の取引履歴が表示されます。