公共交通機関へ乗車が出来なかった場合について
乗車料金の支払いは利用した1日分の運賃が合算され、翌日に引き落としがかかります。
残高不足の場合、「支払失敗」となり、アプリに通知が届きます。
また、取引履歴にてステータスが「支払失敗」となっている場合、残高不足により前日の公共交通機関の乗車料金が精算されておりません。
上記の場合、乗車拒否リスト(DL)に入ってしまい、公共交通機関への乗車ができなくなってしまいます。
この乗車拒否リストを解除するためには、駅係員窓口にて解除手続きが必要となります。
以下、流れに従って、解除手続きをお願いいたします。
■ 乗車拒否リストの解除方法
①前日の乗車料金を上回る金額のチャージを行ってください。
例:前日の乗車料金額が1200円だった場合、1201円以上のチャージを行う。
②乗車した公共交通機関の駅係員窓口に行き、係員へ「Visaのタッチ決済で取引失敗のため入場を拒否されている」ことを伝え、乗車拒否リストからの解除手続きを実施をお願いしてください。
③乗車拒否リストから解除されると、「同じ金額」「同じ日時」にて、「支払い」「支払い取消」の取引履歴が表示されます。
乗車拒否リストに入らないためにも、オートチャージを設定し、常に十分な残高の保有をお勧めいたします。
【注意事項】
2024年6月以前にEVERINGを使って公共交通機関への入場を試みたことがある方について、鉄道等の事業者様側でEVERINGの利用を停止(乗車拒否リスト*へ登録)されている場合がございます。
そのため、初回利用時においてEVERINGを利用できない場合があり、駅員のいる窓口などで乗車拒否リストからの解除のご相談いただく必要がございます。
*乗車拒否リストは、ディナイリストまたはDLと呼称する場合がございます。駅員の方へのご申告の際に併せてお伝えください。